第10回 串かつ田中

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盛り合わせ

今回はリーズナブルなお値段で楽しめる、今急速に伸びている業態の二度漬け禁止で有名な大阪の串かつやさんです。

いきなり串かつの写真ですが、その前に頼んだ枝豆や豆腐等のサイドメニューはうっかり撮り忘れてしまいました。写真に合わせて話をはしょって串かつから。これは盛り合わせで最初に頼んだ串かつです。この皿には2人前載っていましたがすでにかなり食べてしまっています。一番長いのがアスパラで、これはソースのほかにマヨネーズが付いてきて、ソースとマヨネーズで食べるのですが、かなりおいしくておもわず、「おおっ!」と声を上げるレベルです。右端はレンコン、隣は玉ねぎ、左の2つは肉類だったような気がしますが、どれもおいしい。

くしかつやるなあ。なぜはやるのかわかる気がします。

牛すじ

つづいて牛すじですが、これは一つの大きさがかなり小さいので一人一つずついただきました。かなりおいしいです。ただ味は濃いめ。ごはんが食べたくなるような味ですが、ちびりとつまむのが本来なんでしょうか。

これはししとうかな?

他にもいろいろ追加しました。注目すべきはソースの量です。これでも当初からはだいぶ減っていますが最後には驚くべき量までソースが減っていますので後の写真と比較するとちょっとびっくりです。

ソースの量に注目

まだまだ食べます。手前から鯵フライ、ハムカツ、あとはなんだか覚えていません。ソースの量が減りつつあります。右上の小さなボウルはキャベツが入っていたもの。これはお変わり自由でソースにつけて食べます。
最後に残ったソース

この減り具合はちょっと衝撃でした。四人でおそらく2cmくらいのソースを消費したようです。かなり塩分をとってしまいました。

かすうどん(ぴんぼけ)

なぜかぴんぼけで見苦しいですが、かすうどん。シメにぴったり?なるほどおいしいです。

肉吸い(ぴんぼけ)

なぜか2回続けてぴんぼけで見苦しいですが、これは肉吸い。これまた旨いですなぁ。どちらも劇的に旨いという程ではないが普通においしいです。

いろんな種類の串かつをソースにくぐらせて食べるという食文化の無い関東では、大阪風の串かつ田中はなにかエンターテイメント性があってちょっと面白いですね。調子に乗っていろいろ頼んだらお腹もいっぱいで金額も意外に普通の居酒屋と変わらない。割安感はあまりなかったかな。

でも串かつはすべて揚げたてだし、枝豆だって茹でたて、基本的にすべて出来立ての料理を出してくれるのはいいし、なかなか面白くて楽しめました。

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