第32回 Wolfgang’s Steakhouse Roppongi

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コースのステーキ(これは二人分)

2021年10月16日、再びWolfgang’s Steakhouse Roppongi店に行ってきました。前回のLAWRY’Sといい肉に飢えているよう見えます。そうかもしれませんがそれだけでなく、以前からPeterluger Steak houseが東京にオープンしたら行こうという話をしていたのですが、どうやら予約が取れないのでその代わりという意味もあったのです。休日のランチタイムに行きましたがかなり混んでいました。

キアヌサラダ(ハーフサイズ)

同行した人は前回と同じでコース。私はコースは量が多すぎたため今回は単品で注文しました。これは単品のキアヌサラダのハーフサイズ。単品サラダは他にもありましたが聞くと量が多すぎるらしくハーフサイズでちょうどいいとのこと。確かに量はちょうどよく、しかも結構おいしい。

コースについてくるスープ

私は頼んでないので味はわかりません。コースについてくるサラダは撮り忘れました。

これは単品のステーキ Tボーンのようですが、記憶違いでなければ確かサーロインという事で注文したはずです。結局肉はコースのと同じようです。
お皿にサーブするとこんな感じ。(当然肉はこれだけではなく前述の写真のようにまだ3切れあります。)

前回のLAWRY’Sと比べるとかなり違います。グレービーソースのようなものはなく、テーブルにあるボトルに入ったステーキソースか塩コショウで食べますが、私は塩、コショウの方が好きです。肉に弾力があります。LAWRY’Sはひたすら柔らかい。弾力のある肉の塊を食べてる感が好きな人にはこちら、柔らかいのが好みの人はLAWRY’Sの方がいいかもしれません。私の場合スープがなくサラダの後すぐにステーキだったので量は全然OKでした。最初にWolfgang’sに行った時とは全然違って量を減らしてあるのだろうと思います。

以前のステーキと付け合わせ。かつては付け合わせも選べたし量もある。
以前のコースにはこんな立派な前菜もついていた。

以前のコースは内容もよかったが量も多すぎて食べきれない人が多く私も肉は持ち帰った記憶があるのだが、今回単品で頼んでみたのだが現在はあまり選べるものがなかったのは少し残念。LAWRY’Sも付け合わせすら選べないから同じかもしれないが、何度も行くとちょっと物足りないと思うかもしれない。夜に行けばと言われればそれまでだが。

ティラミス
アップフェルシュトゥーデルにアイスクリーム
ニューヨークチーズケーキ

デザートは一人づつ別のを頼んだが、なんとなくこれも同じもののなかからしか選べないのが残念な気も。やはり、少し間開けないとってところか。

総合的には、雰囲気も良く満足度は高い。日本人の文化や発想とはことなる異文化を体験できるのもよい。ランチタイムのせいか、以前もそうだしLAWRY’Sもそうだったが誕生日に来ている人たちが多いし小さなお子さん連れの人も何人もいる。服装もまったくの普段着の人を良く見かける。ようするに店の内外装の立派さや値段からすると、想像以上にカジュアルな店になっている。それは全然悪いことではないが、だからと言ってファミレス化してしまったらどうかと思うし、少しはおしゃれしていく特別感あるいはハレの日感がもう少しあった方がいいのではと思った。もっともそれはお店の責任ではないが。

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