
令和4年2月18日 別件で豊洲市場場内のすし屋 鮨文 に行ってきました。この日は金曜日の午後2ぐらい。もう閑散としていてこのお店もガラガラで終了直前でした。入ったらすぐ暖簾がしまわれてしまいました。

うろ覚えですが、創業250年くらいでしたっけ?立派なマスク入れが付いてきました。ガリが結構色のついているのが珍しい気がします。記憶があいまいですが、おまかせ4500円(税別)くらいのを頼みました。なお店内には、お土産の魚とかあるようですので、次回来るときは冷蔵バックなどを持ってこようかと思います。
残念ながらとったはずの写真がいくつか見当たらず、一部しか写真を載せることができませんでした。

生の白魚ですが、これはサービスとか言われました。醤油を少し欠けて食べてくださいとのこと。今までお寿司屋さんで生のシラスを何度か食べていましたがその時はそれほどおいしいと思いませんでした。シラスと白魚は全然別のようですが、これは非常においしい。驚きました。

これは卵焼き。寿司大とはちがってあったかいものではありません。みるといろいろ入っているようですがちょっとなんだかわかりませんでした。どちらの店もですが、一般的な築地場外とか普通のすし屋さんの卵焼きとはだいぶ違います。

いきなりメインともいえるネタ登場です。右から赤身、中トロ、真鯛、大トロ。写真で見るとわかりませんが、シャリがすごく小さいです。1.5㎝くらい?おかげでたくさん食べられます。この赤身は非常においしかった。赤身でうまいと思ったのは初めて。中トロ、大トロ、ともに大満足。真鯛は天然って言ってました。ここはほとんどは醤油をつけて食べるようです。どれもシャリが小さくネタは厚みがあって食べ応えあります。

ウニですが、見た通り量はあります。かなり味が濃い気がしました。ただ私はあまりウニは好きではないのでフーンくらいです。

これはシジミ汁です。かなりおいしいですが、たいていはかなりおいしいのでここでは普通という気がします。何しろ4500円のおまかせに中トロだけでなく大トロとウニまでついているので、何から何まで最上級というわけにはいかないでしょう。
このあと、平貝、車海老、北寄貝、オボロ入りの小肌、と続くのですが、写真が撮れていませんでした。実に残念です。

鉄火巻き。

寄りすぎてピントが全体にあっていませんが、煮あなごです。これは非常に柔らかいので口を近づけて食べてくれと言われましたが、確かにめちゃくちゃ柔らかい。皿を口につけて食べました。それとこのツメはかなり濃い。これぞ江戸前か?
とにかく写真が大幅に少なくて残念でした。しかし、豊洲市場のすし屋さんは面白い。ネタは相当いいからお得感はある。いずれ制覇しようと思いました。