8400円のコースにして、足りなければ追加という事にしました。

ささみの梅しそ焼きです。これは中がかなりレアっぽいです。赤いのは梅です。バジルと梅のどちらにするかと聞かれて私は梅にしました。お酒と合わせると非常においしいかと思います。

レバーペーストです。これだけでもおいしいですが、お酒と合わせるとさらにおいしいかと思います。

レバーです。塩味でした。

名前と部位は忘れてしまいましたが、かなり筋肉のあるところで弾力がかなりあります。脂もかなりのっていました。

これはおそらく、フルーツトマトとマイクロベビーリーフのサラダですがなかなかおいしかったです。

これはつくねです。初のたれでしたが、たれはかなり薄めでトロミも薄く、味は薄いです。好みが分かれるかと思います。私はもっとたれが効いている方が好きですが、たれの味になってしまうので薄くしているのかもしれません。やはりお酒と一緒ならこれの方がいいかもしれません。

おそらくは、軍鶏のさんしょう焼きです。

シイタケですが、かなり大きいです。この写真だとわかりにくいですが、裏に醤油で味はつけてあります。醤油たっぷりではなく、いい加減です。

ねぎまです。たれですが、例によってかなり薄味の薄いとろみです。肉もいいですが、ネギが非常においしかったです。この肉を食べると、確かに鶏肉とは相当違う味であることが良くわかります。

追加注文のホワイトアスパラガスです。ホワイトアスパラガスはふわふわな柔らかいのかと思いましたがかなり歯ごたえのあるものでした。これは私の好みからはちょっと要らなかったかなと思いました。

焼きチーズですが、これはかなりおいしかったです。

これは皮ですが、従来の皮の概念と全く違うものでかなりいいと思います。

ミニ親子丼です。量的にはかなりちょうどいいというか、おなかは満腹過ぎずでも満腹です。親子丼もたれは薄めです。従ってどれも全般的にさっぱりで、たれのものもありましたが炭火に塩という極めてシンプルな味付けのものが多く、相当こだわっているというか、料理の原点を極めている店のようです。また店内にはワインを飲んでいる人も大勢いましたが、個人的には日本酒がかなりあいそうな気がします。いい日本酒は相当値段もしますが、本来そういう店なのではないかと思います。食事中心に行ってしまったこちらの勘違いが残念でした。

デザートはプリンを選択。なかなかおいしいです。

今回は初という事でコースを頼んでいろいろ頼みましたが、おそらくは本来の焼き鳥屋さんにふさわしく、お酒を飲みながら串焼きの焼き鳥を中心に注文するという方が向いているのではないかと思いました。主役はお酒でそれを引き立たせる料理なのかなと。