
令和四年十二月二日 金曜日 移転後の築地ふじむらに行きました。お店はまえのふじむらのすぐ近く。前のふじむらはいな穂という名前でやっているようです。 この写真は、最後に頼んだ鍋用の野菜です。

別の板前さんがやっているようですが、突出しの感じは前と同じ。

まずは、生牡蠣を一人二個づつ。写真のたばこと比較すればわかるようにかなり大きい。

見た目も素晴らしい刺身五点盛。 左にアワビがありますが、アワビを食べて初めておいしいと思いました。その他は、鯵?鯛、鮪、赤貝。全般的に満足です。

これは、本物のシシャモだったように記憶しています。

カキフライ二皿。非常に大きい牡蠣で大満足。個人的にはこれを食べるために来ているようなもの。

あなごが水槽にいたので注文しました。ちなみに手前の魚はクエだそうです。さっきのアワビはこの水槽のだったのか?聞けばよかった。

あなごの半身は刺身で。意外においしい。手前と奥でいろが微妙に違うが味も違った。

残りは天ぷらに。これもうまい。

金目鯛の煮つけ。 妙に値段が安いと思っていたのだが半分だった。しかし、3人だったのでかえって多すぎず良かった。大変美味。

冒頭の写真は鍋用の野菜でしたが、牡蠣はこの通り。いつもの鍋を頼みましたが、通常鍋はメニューにはなく、コースの場合しかやっていないという事でしたが、なぜか予約したら出してくれました。この写真で伝わるかわかりませんが、牡蠣は相当に大きい。

なぜか、鍋の全体像の写真がない。とり忘れたか?牡蠣が大きいから中まで火が通るのに時間がかかる。縮まってもこの大きさ。

最後は雑炊にしてもらいました。大変満足です。
毎年来ていますが、この店の牡蠣はかなり特別。他のを食べる気がしない。でもいつも牡蠣ばかり注文して他のを食べる余裕がないのが残念と言えば残念。牡蠣のシーズンが終わる前にまた来てもいいと思う。