第45回 天王台 小暮や & 三崎港 庄和丸

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もうだいぶ時間が経ちましたが、2023年1月22日日曜日 久しぶりに千葉県天王台の小暮やと神奈川県三崎港の庄和丸に行きました。もう定例コースとなっていますが、今回はちょっと思うところがありました。(それはのちほど)

まずは、千葉県我孫子市天王台の鰻の店、小暮やです。前回かなり待ったため今回は早めに行ったところなんと一番乗りでした。開店一時間くらい前でした。しかし、外で待つのは結構寒いです。でも椅子はあるし車も停められたからこのくらいなら早くてもいいです。

今回は、ウナギのほかにも焼き鳥も頼んでみました。しかし、正直これは、次からはなくて良いかなと思いました。

いつもの通り、脂がのっていてしかもものすごく柔らかい。大変おいしい。3人で行きましたがあっという間になくなります。

うな重肝吸い付きですが、お椀の蓋を取り忘れて写真を撮ってしまいました。ウナギはいつもと同様、脂がのっていてものすごく柔らかい。なかなかこれほどなのは無いですね。少なくとも私の経験ではこのお店が一番です。

続いて、少し時間をつぶしてから神奈川県の三崎港まで移動していつもの庄和丸に行きました。前回は食べ過ぎましたが今回は少し量を減らして最後に鮪のどんぶりを食べるという算段です。ところが、最初に鮪のどんぶりが出てきてしまい、つまみが後になるという残念な展開に。ここでは、つまみの写真を先にします。

ピントが甘いですが、金目鯛の煮つけだったでしょうか?妙に値段が安いなと思ったのですが、半身のさらに半分くらいで量が少なかったです。味は良かったですがちょっと残念。大きさきけばよかった。

これもピントが甘いのはなぜだろう。カキフライだったか?あまり覚えていないのですが、たしか、築地のふじむらには全然かなわないだろうと思っていながら試しに頼んでみたもののやはりかなわなかったような気がします。それでも普通に考えればかなり大きなものです。

いよいよ肝心の中トロ丼。しかし、これがちょっとどうかと思うのです。以前と比べて鮪の中トロ度合いも量も。写真でも赤いところが結構見えます。赤いところは身のきめの細かさも劣ります。食べてもご飯が余る。以前はそんなことなかったのに。

これは昨年の写真ですが、やはり比べると明らかな差があります。昨今の物価高騰の中、値段据え置きだから仕方がないのとは思いますが、個人的には値段を上げてもいいから昨年のクオリティにして欲しかったです。 今年のこの中トロ丼の値段と質・量だったらもう来なくていいかなと思いました。お店の人からどうでしたかと聞かれておいしかったですとは答えましたが、本当は今一つでした。

三崎港には他にもすし屋さんなどがあるので、次回来たら別の店を試そうという事になりました。あるいは、豊洲や築地で探した方がいいかもしれません。今までは三崎だったら、あるいは中トロのどんぶりならこの店という思いが強く他を試さなかったのですが、これも他を探すいいきっかけになったのかもしれません。

お店が悪いとは全く思いませんが、残念は残念です。