令和五年十一月十一日土曜日、豊洲市場の寿司大に行きました。前回の反省から朝早めに行って六時前にはついていたのですが、予約を取ると既に入店は十時と言われ大ショック。聞けば予約受付は五時からとのことで、すでにあっという間に埋まるんでしょうね。

仕方がないのでセンリ軒で朝を食べ、市場内を見学するなどして暇をつぶしました。どうやら、外国人観光客の間でかなり有名で、後で店内に入った様子からするとおそらくは半数程度は外国からの観光客のようです。

まずおまかせの最初の品として玉子がでますが、これはあったかいもので大変おいしいと思いますが、独特の物かと思います。

おまかせ以外に追加注文であん肝を頼みました。前回も思いましたが、これもまた同様に他ではない柔らかさと鮮度と思います。非常においしい。

これも別途注文したものですが残念ながら、これがなんだかわかりません。コースの品は記録したのですが忘れてしまいました。次回からは気を付けます。

早くも汁が出ます。大変だしが出ていておいしいですね。

生牡蠣ですが、かなり大きいです。鮮度も相当いいかと思います。

ここからおまかせの範疇になります。これは塩釜の本マグロのトロだそうです。見ての通りで満足です。

真鯛だそうですが、たぶん昆布でしめてあります。おいしいです。

江戸前の鯵だそうです。大変おいしいし肉厚だし言う事ありません。

金目昆布じめ。金目も生で出てくるんですね。あまりないかと思います。

これは煮アワビですが、相当おいしい。アワビは実はそれほどおいしいと思ってこなかったが、これは相当おいしい。

勝浦の生メカジキだそうですが、これも寿司ネタとしては珍しいのでは？確かにメカジキの味がして生は初めてですが面白い味でした。

見た目ではホタテのようにも見えますが、メモによれば鰆となっています。ちょっと思い出せません。

気仙沼のカツオ醤油漬けだそうです。これ見ると、カツオにしてはかなりピンク色の身ですね。でも確かに見た目はカツオっぽいです。白いのは11月で脂がのっているからなのか？

ウニですが、これはおまかせとは別に追加したもので私は食べておらず、同行者が注文したものです。

これも追加注文です。おまかせの最後の一品は自由に注文できるとなっているので、そういう意味ではおまかせの最後の一品と言えることもできます。

左の海老はボタン海老で生。同行者が頼んだもの。右はスミイカで私が頼んだもの。イカはおいしいですね。他のもそうだと言われるかもしれませんが、良いイカと安いイカは相当味が違う。まあ他のもそうか。。。

ボタン海老の頭はカリカリに焼いてくれていました。私は車海老のゆでを頼んだので、ちょっと嫉妬します。

これも追加注文分です。

左から、エンガワ塩、車海老ゆでた物、ブリ、車海老のゆでた物とぶりは相当大きいです。人それぞれでしょうが、個人的にはゆでた方の海老が好きなので、これは結構満足します。大きくて厚みがあり、食べていて驚きます。見た目もよくできている。

残念ながら、メモし忘れました。すいません。わかりません。でもたぶん、おまかせの中の一品のような気がします。

いくらです。同行者が追加注文しました。

これはおまかせの中の品です。

相変わらずメモがされておらずわかりませんが、見た目と記憶から赤いのはマグロ。もうひとつはなんだか忘れましたがこちらの方がかなりおいしくて驚いた記憶があります。

寿司大は、色々ネタに手が入っていて面白いしおいしくて良いのだが、あんなに混むのでは再訪はちょっと厳しい。自分らもそうだけどネット情報でみんな同じところに集中するからだろうが、他でも十分おいしいだろうから次回からは他をあたってみようかと思う。豊洲はかなりおいしいし店も多いので、本当はもっと頻繁に行きたいものだ。