第56回 我孫子小暮やと築地場外の北海番屋

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毎年行っている千葉県我孫子市のうなぎ屋さん、小暮やに令和六年三月三十日土曜日に行ってきました。これはいつもの白焼きです。本日は肝焼がないとのこと。あとなぜか、いつも混んでいるのですが本日はそれほどでもなく、待つ人もわずか。でも味はいつも通り、柔らかくてふんわりしていながら脂がのっている。

うな重もいつもの通りの味。しかし、一緒に行った人らは、食べたりない。二つくらい食えるなどと言っていました。私はちょうどよかったです。

その後喫茶店で時間をつぶすなどして時間調整し、夕方築地場外へ。例年は、小暮屋の後は神奈川県の三崎港まで行ってマグロ問屋の営む料理店でマグロのどんぶりを食べていましたが、昨年質が低下してわざわざ行くほどではないとなり、近くの築地でどんなものかを見てみようということになりました。

夕方の築地は店はたいてい閉まっていますが中には空いているところもあります。いろいろ見てとりあえず入ることにしたのが北海番屋

喫茶店でスイーツを食べてしまったせいでかなりおなかは余裕がなく、どんぶりのほかはあまり食べられませんが、せっかくなのでお店のおすすめのホタテの浜焼きを注文。見ての通り、かなり厚さがあるかと思います。

これを焼いている間に生カキを食べました。

見ての通り、かなりの大きさです。

ふたが開いて来たらひっくり返して外していました。お店の人がやってくれます。

こんな風に、食べやすいように切ってくれます。

これはこれでおいしかったですが、黒いところ(肝?)が非常においしくて驚きでした。醤油をほんの少し(塩分が既に含まれているので少しがいい)と言われていましたが、ついかけすぎてしょっぱくなってしまいました。お気を付けください。

続いてメインのどんぶり。これは赤身、中トロにウニがのったもの。ウニや大葉の下にも中トロが敷き詰められており、見た目より食べ応えがあります。

築地場外は夜は店が少ないのと、屋台的な店などはトイレがないなどいろいろ制約がありそうで、さらに市場の人相手じゃなくて観光客相手でしょうからちょっとどんなものかいろいろ試さないと何とも言えませんが、とりあえずここはなかなかいいかと思いました。値段はさすがにしますが、三崎港に行く旅費やら手間時間やら考えればこれはお手軽です。ほかにもいろいろ店があったので今度は別のを試そうかと思います。小暮やの後でなくても気軽に来れるのがいいかと思います。

せっかくなのに、喫茶店でスイーツを食べたのがバカでした。おなかいっぱいでご飯を残してしまいました。以後気を付けます。

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